参加企業紹介

荒川化学工業株式会社


【つなぐを化学する/創業145年以上の化学メーカー/東証プライム市場上場】

荒川化学は松から採れる天然樹脂「ロジン」をはじめとしたさまざまな素材を扱うメーカーです。製紙用薬品や印刷インキ用樹脂、粘着・接着剤用樹脂等の中間素材を開発・提供し、 例えば、色鮮やかな印刷物やしっかりくっつく粘着テープなど、日常生活のあたり前を支えてきました。機能性コーティング事業、製紙・環境事業、粘接着・バイオマス事業は国内トップシェアの製品等を提供しています。ファイン・エレクトロニクス事業では石油化学原料を使って電子材料関連分野などで先端技術を支える製品を提供しています。見えないところで暮らしを支えるのが荒川化学です。


株式会社アルボース


「アルボナース」や「緑色の石鹸液」を見かけたことはありませんか? 弊社は「洗浄・殺菌・消毒」に関連する業務用製品と衛生管理システムを提供する総合衛生メーカーです。 販売チャネルは、学校・官公庁・飲食店・病院・産業機メーカー等、様々な分野に亘ります。BtoB企業であるため、弊社の製品を皆様が目にする場面はあまりありませんでしたが、 最近では、空港・鉄道・公共バス等での採用も増え認知度が高まるとともに、新型コロナウイルス対策にも貢献しています。弊社の製品は過去の災害発生時や感染症流行時にも貢献しており、多種多様な場面で活躍しています。社員教育にも力を入れ、OJT、研修等も充実させています。


AGC若狭化学株式会社


AGC若狭化学は有機合成化学の技術を生かし、医薬品、農薬原体・中間体の受託開発から製造までのワンストップソリューションを提供しています。効率的なプロセス開発を実現し、ものづくりを究極に洗練させていく現場力が我々の強みです。創立25年目の若い会社ですが、近年の農薬市場の需要増に応えるため、積極投資と設備新設により急速に事業拡大、採用も積極的に行っています。一緒にものづくりにチャレンジしませんか。


株式会社キャタラー


当社は自動車やオートバイから出る排ガスを浄化する「排ガス浄化触媒」の開発・生産を主力事業としています。世界中で排ガス規制はますます強化されていることを背景に、「排ガス浄化触媒」のニーズは高まっています。同社は自動車用排ガス浄化触媒においては日本で約40%、世界では約12%のシェアを占め(当社調べ)、その技術力は世界の自動車メーカーから高い評価を受けています。また創業より培った貴金属処理及び炭素材技術を活かし、車載用電池関連部材、燃料電池車用電極触媒を開発しています。2014年には世界初量産型燃料電池車には当社の電極触媒が採用されています。カーボンニュートラルの実現に向けて、新組織を立ち上げ、触媒技術を応用した新技術開発にもチャレンジしています。


共栄社化学株式会社


2022年に118周年を迎えた共栄社化学は、研究・開発を中心とする化学系メーカーです。これまでに、他にない高付加価値製品や、誰もが気がつかなかったニッチ製品など、優れた製品を数多く世に送り出してきました。こうした努力が多くのお客様からの信頼獲得につながり、今や業界では揺るぎない地位を確立しています。しかし、私たちはまだまだ成長を続けます。そのために積極性、専門性、協調性を兼ね備えた人材を求めています。私たちと共に、力を合わせて新しいモノづくりにトライしていきましょう。


KHネオケム株式会社


【あなたの身近なKHネオケム】
当社は世界シェアトップクラスの化学製品を保有し、オキソ+α の高い技術力を誇るの東証プライムの化学素材メーカーです。 例えば、当社が製造するイソノナン酸は、オゾン層保護・温暖化抑制に貢献する環境配慮型エアコンに使用される潤滑油の原料となっており、世界で半分以上という高いシェアを誇っています。 又、世界で数社しか量産することができない、高品質な化粧品原料や、今まさに使用されているPC・スマートフォンを製造する際に必要となる高純度溶剤等を製造しています。



JSR株式会社


JSRは、高分子合成技術をベースに時代の流れに合わせて事業の多角化と変革を進めてきました。現在は、半導体製造に使われる半導体材料や液晶テレビなどに使われるディスプレイ材料などのデジタルソリューション事業、及び市場ニーズの高いライフサイエンス事業に注力しております。更に、新たな事業創出に向けて様々な取り組みを行っています。この事業構造の転換を可能にするのは、「Materials Innovation」という企業理念の下、長年蓄積された「技術力」と変化を恐れない「挑戦心」です。今後もこのようなJSRの強みをベースに社会にソリューションを提供し、変化の激しい世界の中でも強靭かつ成長・発展し続ける企業を目指していきます。


四国化成工業株式会社



◆◇◆「いってきます」のすぐそばに、四国化成の化学品と建材◆◇◆

 「いってきます」と父の大きな声で目を覚ました。スマホで時間を確認すると、いつもよりも早く起きてしまった。車に乗り込んだ父は会社へ向かっているようだ。
〇タフエース 世界シェアトップ
スマホなどのデジタル製品の性能向上を支えるプリント配線板の防錆材
〇不溶性硫黄 世界シェア第2位
自動車、航空機などの高性能タイヤに不可欠な原料

四国化成は1947年の創業以来、世界の人々の暮らしを支えています。
これまでも、これからも四国化成が築き上げてきた確かな技術を次世代製品に発展させ、世界中の暮らしを豊かにするのは社員ひとり一人の技術と情熱ある挑戦です。



住友化学株式会社


住友化学は、異なる技術の融合により新たな価値を生み出す「創造的ハイブリッド・ケミストリー」をスローガンに、国際社会が抱える諸課題の解決に向け、積極果敢にチャレンジし続ける、化学産業のリーディングカンパニーです。  現在、エッセンシャルケミカルズ、エネルギー・機能材料、情報電子化学、健康・農業関連事業、医薬品の5つの事業部門を有します。衣・食・住関連の身近な分野から、新素材、合成生物学といった最先端の領域まで幅広く事業を展開しています。


住友ファーマ株式会社


住友ファーマは、医薬品事業を中核事業とし、世界中の方々に革新的で有用な医薬品をお届けするため、新薬の研究開発に全力を注いでいます。2005年に住友製薬と大日本製薬が合併して大日本住友製薬として誕生し、2022年4月に会社が次のステージに移るため、社名を住友ファーマに変更しました。精神神経領域、がん領域、再生・細胞医薬分野を研究重点領域として、自社研究に加え、技術導入、ベンチャーやアカデミアとの共同研究など、あらゆる方法で最先端の技術を取り入れて、優れた医薬品の継続的な創製を目指しています。内資系製薬業界トップクラスの研究開発費率と海外売上比率を有する、グローバル研究開発型企業です。


積水化学工業株式会社


「積水化学」には大きく分けて、3つのカンパニーを展開しています。
■ 高機能プラスチックスカンパニー:自動車・IT関連の製品
■ 環境ライフラインカンパニー:インフラ整備や水環境づくり
■ 住宅カンパニー:CMでお馴染みの住宅「セキスイハイム」
幅広い事業を展開し、日本初の技術や世界でトップシェアを確立する製品などを強みに、世界のひとびとの暮らしや地球環境の向上に貢献しています。
“Drive” (「成長」・「改革」・「仕込み」で持続的に企業価値を向上)と、
“3S精神” (Service・Speed・Superiority)で新しい世界を創造し、
100年経っても存在感のある企業グループを目指します。



株式会社ダイセル


株式会社ダイセルは1919年の会社設立以来、100年以上一貫して「モノづくり」にこだわり続け、セルロース誘導体、酢酸誘導体、火薬工学製品に代表される特徴的な事業分野、領域で独自に培った技術をベースにユニークな製品を提供してきました。液晶光学フィルム用の酢酸セルロース、光学異性体分離用カラム、ポリアセタール樹脂などグローバルトップの位置づけの製品も多く有しています。人と環境への負荷を大幅に低減した「知的統合生産システム」(ダイセル式生産革新)により生産性を飛躍的に向上させて各企業への横展開を図るとともに、無針注射器や化粧品用保湿成分など医療分野、ヘルスケア分野の新事業領域にも精力的に取り組んでいます。


田岡化学工業株式会社


田岡化学は企業理念に基づき、サステブルな企業であり続けるために、創業以来培ってきた有機合成技術と生産技術を常に進化させ、幅広い産業の基盤を支え、かつ豊かで快適な社会の実現に貢献する製品を提供しています。また自身が触媒として機能し得る、目的に向かい自立・自律した存在である社員として、自分自身のキャリアデザインについて他者に依存せず、自ら創り出していく意識を持つ人材を育成し、同時に公との調和を図りつつ、会社・上司・周囲のメンバーもその意識を第一に尊重し、より自立・自律を促すべく、会社としてもその風土を醸成していくことを目指しています。


東レ株式会社


東レは、“わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します”という企業理念を掲げ、革新的な素材を世に送り出してきた総合素材メーカーです。コア技術である有機合成化学、高分子化学、バイオテクノロジー、ナノテクノロジーを極限まで磨き上げ、「こんな素材があれば面白いかも」「これからはこんな事業が求められるんじゃないか」と、“新しい価値”を生み出すためのテーマを追い求め、世界中の問題の解決に貢献しています。新素材を開発して世の中を変えたい、地球規模の課題を解決したいという気概を持つ方をお待ちしております。


株式会社トクヤマ


トクヤマは、1918年の設立以来“化学”を中核に、化学技術に他の産業の技術を融合させながら独自性のある事業展開をしてきました。大半の製品を製造している徳山製造所は、自家発電所を中心に各事業が原料及びエネルギー面で効率よくインテグレート(集積)されています。そこから生み出される競争力を武器に、化成品、セメントなどの基盤事業から特殊品、機能部材などのスペシャリティ事業、さらには、循環型社会の構築をリードしていく企業として、資源環境リサイクル事業にまで多彩に展開。現在は、電子・健康・環境といった分野を重点分野と位置づけ、豊かな社会の実現に貢献しております。


ナガセケムテックス株式会社


ナガセケムテックスは、長瀬産業を中心としたナガセグループ内の主要ケミカル製造4社が統合し、2001年に設立された会社です。まだ若い会社ですが、旧各社が長年培ってきた合成・評価・配合・バイオの技術力、ノウハウを融合しさらに深化させることで、多くの分野で高いシェアを持つ化学メーカーとして着実に発展してきました。私たちの強みは、商社・物流・メーカーといったさまざまな機能が集結するナガセグループの総合力を活かせることです。他社と一線を画する総合力、マーケットやお客様のニーズにリアルタイムでお応えする高い付加価値がお客様満足を引き出し、顧客企業からは厚い信頼を獲得しています。

日産自動車株式会社


2021年11月、日産は、よりクリーンで、安全で、インクルーシブな、誰もが共生できる世界の実現に向けて、モビリティとその先を切り拓くことを目指す、長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」を発表しました。 日産は、「Nissan Ambition 2030」を指針とし、数多くのワクワクする電動車と技術革新を通じて、人々の移動の可能性と、社会の可能性を広げることで、優れた価値を提供していきます。 また、従業員と会社が共に成長していくことを目指し、自らのキャリアを切り開くためのキャリア支援、育成制度を導入しています。車が変革の時を迎えた今、日産で「世界」を相手にチャレンジしませんか。


日本カーバイド工業株式会社


日本カーバイド工業は、1935年、富山県で創業しました。社名にも入っている「カーバイド」を原料としたアセチレン誘導工業は、当時、化学工業の最先端でした。そのカーバイドの製造、販売を手がけるパイオニアとして事業をスタート。現在では、樹脂重合技術、フィルム・シート技術、セラミック焼成技術といった高い技術力を武器に、時代のニーズに対応した様々な製品・サービスを提供する企業グループとなりました。
2017年1月、国内4か所にあった研究部門を富山県に集約しました。当社の"頭脳"を集約し、研究効率のさらなる向上と各部門の連携強化を図っています。



株式会社日本触媒


グループ企業理念「TechnoAmenity」には「テクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供する」という想いを込めています。紙おむつに使われる高吸水性樹脂とその原料アクリル酸において、当社は世界トップクラスのシェアを誇ります。その他に塗料原料や洗剤原料、自動車触媒やリチウムイオン電池部材など社会に不可欠な製品を世界に送り出しています。現在、日本だけでなく、米国、欧州、アジアに生産拠点を持ち、世界規模での安定供給を実現しています。また、独自の研究開発力を武器に、ライフサイエンス事業や情報ネットワーク事業、エネルギー・資源分野でも新たなコア事業の構築を推進しています。


三ツ星ベルト株式会社


神戸市に本社および研究所を置く工業用ベルトメーカーです。当社の製品は「ゴムでできたチェーン」の様な部品で、自動車をはじめプリンター・掃除機・洗濯機・UFOキャッチャー・自動ドア・ATM・MRIなどあらゆる機械に採用されています。また、新規事業として金属ナノ粒子を用いたペーストや塗料の開発にも力を入れています。  ベルトは主にゴムと繊維で構成されています。ゴム材料の配合から自社で行っているため、ベルトの開発には化学の知識が必要不可欠です。その他にも新規事業の開発や、生産方法に関する研究分野でも化学系の方が多数活躍しています。